日本百名山・立山(雄山3,003m / 大汝山3,015m)






日本百名山の立山(雄山 3,003m・大汝山3,015m)に登ってきました。
7月の初めに行こうと思っていたら悪天候のため中止。
その次も同じく。3度目のなんとかでやっと足を運ぶことができました。

2,500mあたりでも雪渓が拝めます。




一の越山荘を過ぎると途端に険しく。
そしてたくさんの登山客でごったがえしていて、
2〜3歩進んでストップ、という状況で頂上までは
かなり時間がかかりました。







雄山の頂上には雄山神社のお社が。
ここに行くには500円を納めます。
御朱印は社務所でいただきました。





立山は今、たくさんの花々が咲いていて、それは美しい風景が
広がっていました。
植物生態学で学んだ「花畑」を初めて見ました。
そんな花畑の下には雪渓。






雄山まではものすごい数の登山客で混雑していましたが、
大汝山へ向かう道は閑散としていました。
映画『春を背負って』の舞台になった休憩所を横目に
大汝山(3,015m)の頂上へ。







山小屋での夕食は豪華で疲れも吹っ飛びました。
ここに写ってないけど、白身魚の昆布〆も。
食事がおいしくて個室が取れて、温泉もいつでも入れる。
極楽でした。





翌日お世話になったロッジ立山連峰をあとにして、
室堂へ戻ります。





あまりに疲れていたので昨夜はビールに辿りつけなかったので
室堂で乾杯!






名残惜しいけど、立山に別れを告げて。
すぐにガスで隠れてしまいました。






今回の山行には立山黒部アルペンルートを使いました。
色んな交通機関を乗り継ぐのですが、
1枚の切符で乗り換えの際、バーコードを読み取るシステムなので
いちいち切符を買う手間もなくスムーズでした。








富山市へ下り、せっかくだからとお寿司を食べて、
お土産を物色し、ひと休み。
加賀棒茶で有名な丸八製茶場のsynで。
山着で入るのは申し訳ないほど洗練されてて
山とは違う安らぎを。
ごちそうさまでした。


いつもそうなのですが、
歩いている時は あぁ、もう限界だー!と思いつつも
山小屋でご飯を食べて朝になると元気に。
そしてまた下界に下りると山が恋しくなって。
この繰り返しです。
今回は素敵なマダムたちに出会って楽しい思い出ができました。










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