山へ山へ

もう今年も半分が過ぎようとしている。
6月だというのに真夏並みの暑さでこれからの季節どうなることかと
思いやられる。

ところで、最近、山へ向かうのが楽しみで仕方ない。
学生の頃、植物生態の研究室にいたため山へはよく行っていたのだけれど
その頃は登らせられている感が強くて「登りはいいけど、同じ道を下るのは・・・」と
思っていたものだ。
そんなわたしだったのに不思議。
でも、めっきり体力が落ちている(それはそうだ)のでもっぱら低山ハイク専門で、
少しずつハードルを上げていきたいところ。

写真は4月の終わりに奥鬼怒の手白澤へ行ったときのブナ平。
ブナには並々ならぬ憧れがあったのでこの光景に感動した。
それにしても遊歩道や林道以外にはまだ雪が多く残っていて、下界との気候の差に驚かされた。


あぁ、ひんやりとした風を感じに山へ行きたい。